ケトン体ダイエット

ケトン体ダイエットとは最早知らないではすまされません。インテル長友選手も取り組む人類最強の食事法で風邪もひきにくい、健康な体を作り上げましょう。

ケトン体ダイエットで糖質量の計算はしないほうがいいかも

ケトン体ダイエットで糖質量はどれくらいまでOKですか?

そんな質問を受けることがあります。

 

これ、できればゼロにした方がいいと思うんですよね。そしてそういった質問の裏には、その糖質量なら摂っていいんでしょ?という意図が見え隠れしているような気が・・・

 

やるときは徹底的にやった方がいいです。こういうと、極端な食事制限は・・・という意見が聞こえてきそうですが、それであれば何がリスクとしてあるのかを調べればいいわけで。

 

よくあるのは、単純にこれまで食べていた糖質だけをやめて、それ以外何も変えないというパターンです。糖新生のための材料が不足して筋肉量が落ちてしまったり、そもそものエネルギー量が不足してしまったりなどが起こり、体調が悪くなり、糖質制限したら危険ですよ・・・的なことを言う人もいます。

 

こういう場合ですが、糖質食べない代わりにお肉と脂質をきちんと食べてくださいね。

 

他はそれほどリスクってこともないです。便秘とかありますが、リスクではなく、微調整レベルでしょう。便秘のようなことが発生したら、逆に自分の食生活を見直すきっかけにもなります。何かが足りていないわけですから。

 

ビタミン系なのか、金属系のミネラル(鉄分、亜鉛マグネシウム)なのか。そういったことを考えながら食事を変えていくのです。これまでと同じことをしていたら、同じ結果しかえられないわけです。

 

よくリバウンドと言いますが、短期間だけ食事を変えてもリバウンドするの当たり前です。原因があって、そういう結果が出ているので、その原因を取り除いた食事に変えたのに、また、原因が含まれる食事に戻したら同じことが起こるのは至極当たり前の話だと思いませんか?

 

ですので、求める結果に対して何を行わないといけないのか、ということをきちんと調べてから実行するのがいいでしょうね。そういう意味で、ケトン体ダイエットをする際に、糖質量がどこまでOKか?ということを調べるよりは、どうして糖質を摂ってはいけないのか、摂るとどのようなことが発生するのか、そしてその発生する事象を自分は望んでいるのか、ということを考えたほうがいいかもしれませんね。